KRで再熱?トップタンクレンガー
※今回の記事はルーンやビルドなどは正確な情報ですが理由などはあくまで海外サイトや動画を多少翻訳した上で自分の憶測も混じっていることを前提に読んでください。正確な情報が入り次第追記します。
パッチノート8.16が適用されてからTOPではサイオンやナサス、チョガスなどといったタンクも良く顔を見せるようになってきました。ダメージルーンのナーフはかなり、アサシンやファイターにとっても大打撃であったと言えるでしょう。
今回は一時期流行りましたトップタンクレンガーがKRの方で再熱している話を書きます。
なぜまた流行りだしたのか?
まずは全体的なダメージ低下が挙げられるでしょう。
レンガーのスタンダードな動きといえば、ジャングルで電撃を持ち、序盤から火力の高さを活かしてスノーボールを狙うことにあると思います。
しかし現在の環境はタンク寄りの環境であり、当たり前のことですが中盤以降までに試合が決まらなければその時点で賞味期限切れ、集団戦などで活躍するにはセンスが問われます。それなのに序盤から中盤で決めに行かなくてはいけない所で欲しい火力が落ちてしまったのでアサシン系ジャングラーにとっては不遇のパッチとなってしまいました。
タンクレンガーは瞬間ダメージこそ減るものの、継続戦闘での総ダメージ量はかなりのものになります。加えてビサージュなどによりWの回復量は上がるので非常に落ちにくいのもオフタンクチャンプの中では優秀であると言え、終盤腐らないというのもいいですね。
(KRサーバーレンガーロール別統計)
強みとは何か?
①レーン戦が強い
タンク運用だとしても最序盤のレーンはかなり強い部類です。普通のタンクは我慢のレーンなどと言いますがまがいものなりにもレンガー。序盤にキルを持ってしまえば相手はブッシュに全く近づけなくなるでしょう。加えてマナなしでWによるサステインも含むためレーンに長く居座ることができます。
②機動力が高い
パッシブによるブッシュからの射程750リープ、そしてRでの追跡性能と機動力が高いです。相手を捕まえたり相手の懐に入って敵の主要スキルを受け切る役になるならばオフタンクとしては他にない性能でしょう。
③強力な強化スキル
強化Wの話ですが相手の懐に飛び込み、ハードCCなどを受けたさいに即CC解除、デバフをばらまき肉壁になる、というタンクがして欲しい動きがしやすいです。
状況によっては強化Eなどでキャッチもできます。
ルーン・ビルド
プロビルドでは一人の選手がやたら試していました(笑)
他の国なども調べてみましたが本当にKRのソロキュー以外ではピック率は高くないみたいです。これから浸透したら他国でも流行るんでしょうかね?
上記の選手の試合経過によるビルド変化を挙げていますがソロキューの方ではイグナイトの方が多く、ゾーニャよりもビサージュの方を早めに積んでいる人が多いようです。
レンガーが初手ブラクリを積むとRにも物理防御低下があるので早い段階でごっそり相手タンクのARアイテムを剥がせるのもオフタンクならではの強みですかね。
サブルーンを凱旋慈悲にしたりと研究中のようです。わりと好みでしょうか;
総評
自分はまだ使用したわけではないのであくまで憶測ですがタンクにとってはきついレーン戦に強く、育てばそのまま火力で押し切れる。長引いた際は硬さと回復で前線をかき乱し、自分でも火力を出しながら後ろの味方にダメージを出してもらえる動きができる、といった感じでしょうか;
強化スキルがかなりタンクに欲しいものが詰まってますしそもそもタイマン自体強いので孤立してる敵にultで入ってくことだってできるのである意味いいとこ取りできているのでは?と感じました。使い勝手はまた別かもしれませんが^^;
ただこれだとパッシブのAD増加の恩恵を受けづらくなるはずなのでどうなんだろ?と思う次第で、オフタンクなら取れれば儲けものってくらいなんですかね
実際KRでは流行ってるんで機能するビルドなんだと思います。
PBEの方ではRの継続時間が伸びる?といった調整が出てるみたいなのでもしかするとさらにピック率は伸びるかもしれません。
TOPで何か新しい発見が欲しい、興味を持った方はぜひ一度試してみてください♪
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